WEBの業界にも比較的長くいますが、最近のSEO会社では「どういいった事をするといいのか」というのがわかっていても、実際にその理由をわかっていなかったり、調査などをしているわけではない会社が増えてきたように感じています。
実際に調査をして、実験をしてと行っている会社ではサイトごとに合った提案等をしてもらえるうえに、ほぼ確実に順位を上げる事ができます。
なので、画像にaltを入れた方がいい、最近はキーワードを入れなくても問題はないなど、共通してやった方がいい事だけを言っている会社に最適化の料金を払うのであれば、知識を入れておくことで、無駄な出費を抑えたり、自身である程度順位をあげれるようになると共に、しっかりと調査をしてくれるSEO会社を見つける事に繋がります。
SEOの知識を入れる為におすすめのセミナー
世の中にはたくさんセミナーなども存在し、情報商材などもピンキリですが、私がずっと信頼に置いている物の一つとしてWEBライダーさんのセミナーです。
https://web-rider.jp/writing-movie/
賢威ブログでも有名なWEBライダーさんですが、なぜ信頼を置いているかというと、昔Googleがペンギンアップデート、パンダアップデート、そしてハミングバードアップデートなどが行われていた時代に、高価ではありますが、拝見させていただいたセミナーの技術が2022年現在でも役立っており、私のSEOの基礎として成り立っている他、最近新しくできたSEO会社には負けないほどの最適化ができているといった事実があります。
実際に行う対策などの内容はだいぶ変わりましたが、検索エンジンやSNSへ対しての考え方は時を経てもかなり役に立っています。
制作者・技術者なら実験も必要
スキルアップにもつながる内容になりますが、自身でSEOに関する実験も行っていく事が重要になります。
このブログでも、OGPについてMETA情報について、実験を行いその結果の数値などは個人の仕事の営業に役立ったり、実際に独自のSEOが行えるように強みになります。
また、実際に得た知識と教えてもらった知識では使いこなせる量が変わってきますので、セミナーだけでは足りていない部分を補足することができる他、より知識だけのSEO会社なのか、実際に効果を出してくれるSEO会社なのかなども見分ける能力を自然と身に着ける事が出来ます。
まとめ
「餅は餅屋」という言葉もありますが、担当の人に任せっきりにする、丸投げにするのがベストではなく、自分の中に知識を入れておいた上でお願いする・任せるという事がとても重要になってくると思います。
知識を入れて自分自身で対応できるからといって、一人で完結させてしまう事も、選択肢がすくなくなってしまったり、効率が極端に悪くなってしまう事もあります。
そういった際には「餅は餅屋」だとは思うのですが、人に任せる部分は任せる為に知識を使えるようになっておくとより良い制作物が作れるようになると思います。