しっかりセパレートすることで、揃えのルールを変えても綺麗に整う黄金比レイアウト応用【縦型名刺】

今回は文字の揃えろルールをあえて変えたとしても、綺麗に整う方法について紹介したいと思います。

基本的には横書きの場合は左揃えでそろえてしまうのが一般的だと思いますが、時々はその枠から飛び出て右揃えを使用してみたりすると、また新しい世界が見えてきたりします。

今回も黄金比のテンプレートを使用していますので、一緒に作成される場合は下記記事よりダウンロードをお願い致します。

https://t3l.org/design/template-improvement/

黄金比の配置

今回も上下の配置に加えて三個目に小さい四角形の大きさ分左側にガイドを入れてあります。
また、曲線と丸などに関しては今回一切しようしないため、あらかじめ削除してある状態です。

※意外と余計なガイドでも入っていると新しい案を思いついたりしますので、入れっぱなしで作成する方がやりやすいかたはそのままのやり方で問題ないと思います。

情報の配置

右側のガイドを入れ忘れていますが、左側同様三個目に小さい四角形と同じ幅だけ余白があいている形になります。

※スクリーンショットでは余白調節した際にミスをしたのか上のガイドからは三個目に小さい四角形が消えてい待っていました。

現段階では左揃えと右揃えで混在していても整っているかわかりづらいので、ガイドを全て非表示にしてみます。

いかがでしょうか。

好みにもよってしまうかもしれませんが、だいぶ綺麗に整える事が出来たと思います。

左揃えだけでおこなってしまうと、どうしても右側が寂しくなってしまったり、せっかくセパレートしているのに、共通部分が増えすぎて逆に違和感を感じるようになってしまいますので、今回のレイアウトはこの形でテンプレートとしては完成といった事にします。

まとめ

ただ、左なのか右なのか、それとも中央なのかどこでそろえるかによって、全然表情が変わってきますので、同じ名刺の中でも、左揃えだけでなく、色々な揃えを試していただけたらと思います。

文字間などの調節などは結構シビアな感じがしますが、やり直しも全然きく簡単なアレンジになると思いますので、チャレンジもしやすいと思いますので、デザインを始めたばかりの人ほど色々な表情を確認されるために触っていただけたら嬉しいです。

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