制作部の人が続かない制作会社の見分け方・特徴3選

今回紹介する内容の他にもたくさんの内容があるかと思いますが、一例として記事にしました。

制作部以外の部署に入るんであれば、待遇がよかったり仲間が居たりと働きやすい環境かもしれないですが、制作部として入ると、大変な会社の特徴を紹介します。

これから制作部として面接を受けようとしている方は要注意です。

制作出身の人が管理職に居ない中小企業

気持ちがわかってくれない人、苦労がわかってくれない人しか管理職にいないと、下の人間は辛くなりがちです。

管理職が営業出身の人しかいない制作会社をよく見かけますが、管理職とも対等に仕事ができるエース的な存在がいないかぎり、他の部署はパワハラだとおもっていないパワハラを永遠と受ける事になる可能性もあります。

「専門の事はわからないから」などの理由で制作会社であるにも関わらず、ちょっとでも専門っぽい事はまったく関係のないジャンルだろうと押し付けられ、「専門の知識を持っているからやるのがあたりまえ」といった形でかこまれちゃうこともしばしば、制作会社なのに管理職の人たちが自社の商品をまったく理解していない中小企業は心を病んで辞めていく制作の方をよく見かけます。

理解しない人が多い「修正」問題がある会社

言葉の意味はしっかりと修正して正しい意味でしようしましょう。

「この修正やっておいて」たとえクライアントの要望に応え頂いた文言を間違いなく挿入した後のクライアントからの変更でも「修正」とこちらの責任にされてしまう。

「修正」と言われてディレクターや営業から指示を受けた場合、自社(制作)のミスだから直すということでクライアントに改変だから追加の予算がかかるという事を言えないから無料でやらされている可能性が高いです。

気付かずにストレスをためている制作の方も多々見かけますが「修正」とはよくない点を改めることです。「修正しておいて」とは「作業に良くない点があったから直しておいて」と言っているのと変わりません。

「改変」「更新」「変更」「差し替え」「追加対応」などなど、その場に合った言葉を使用して、間違った言葉遣いをしない人たちの基で働けてない制作の方たちは会社を辞めていく姿を、私はたくさん見てきました。

制作会社なのに制作部が1人(少ない)

万能な人がいると制作部の人数は少なくなりがちな気がします。

制作会社なのに制作部に一人しかいない場合は、時々裸の王様になっている制作の方も見かけますが、ほとんどの場合「制作出身の人が管理職に居ない中小企業」できさいしたとおり理解してもらえず、なんでも押し付けられて、比べる人がいないことをいい理由に給料はずっと上がらないといった制作の方も沢山見てきました。

まとめ

現在では、WEB制作をやっていない会社が案件を受けて子供・孫・ひ孫・・・と下請けから下請けに流してまともなディレクションもせずにテキトーなサイトを作っている広告代理店などもよく見かけます。

最終的に怪しいと思ったり、この会社に入って間違ったと思った時にはすぐにやめましょう。
心を病んでしまったり時間の無駄につながってしまいます。

世の中にはたくさんいい会社があります・制作ができる方はフリーランスという手段もありますので、一つのところに縛られずにいい環境に巡り合えるようチャレンジし続ける人が増えたら嬉しいです。

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