横型なのに縦書き、ありそうで見かけない珍しい黄金比レイアウト【横型名刺】

ありそうでなかなか見かけたことのない横型名刺なのに縦書きの少し変わった珍しい名刺のレイアウトを作成していきたいと思います。

やはり和風を演出してい店舗などでの使用が適切かと思いますが、差別化を図りたい時などにも使用できるレイアウトになるかと思いますので、是非一緒に作成いただけたら嬉しいです。

制作する際に使用するガイドなどは下記記事からダウンロードをお願いします。

https://t3l.org/design/golden-card-guide/

黄金比の配置

四隅に黄金比を配置し、使用する箇所のみ延長線を用意した形になります。

上下の黄金比のフィボナッチ数列の大きさが違いますが、特に意味はありません。
※気づいたら違う大きさになっていました。

情報の配置

縦書きですので、右側から会社名役職名前、情報といった流れで配置をしました。
左上にはポイントでシンボルマークを入れれるようにしてあります。

QRコードなどに変更しても綺麗に整うレイアウトになっているかと思います。

縦書きですので、極力英語を使わずに日本語にして情報を入れてあります。

余白について

役職の部分のみ特殊にはなっていますが、各情報それぞれ上下を共通化・左右を共通化して規則性を持たせることによってとても綺麗な配置になっている事がわかります。

少し余白等を調節すれば、会社名のところを2行にしたり、役職の反対側に名前に読みのローマ字を入れたりと、中々使用されない縦書きでも汎用性のあるレイアウトになっているかと思います。

※メールなどの情報に関しては余り応用を効かせるのは難しいかもしれません。

まとめ

ガイドを外してみてもかなり和風なレイアウトになっている事がわかります。

和食屋さんのお品書きのデザインと合わせて作成したりしても可愛いデザインになるかもしれません。

案外作成をしていると、縦書きも色々と汎用性があるなと感じる部分も多々ありましたので、今後縦書きを利用した違うレイアウトなども紹介できればと考えています。

もともと私は縦書きに凄い苦手意識をもっていましたが、触ってみると食わず嫌いみたいなものだったと感じる部分もありましたので、是非私と同じようにあまり触られてきていない方などは是非一度試すきっかけにしていただけたらと思います。

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