最近利用しているサーバーが良く落ちることもあり私はXサーバーに乗り換えてしまいましたが、昔からの付き合いのクライアントさんなどは、まださくらインターネットのサーバーを使用していたりとまだまだお世話になっているため、さくらインターネットだからこそ使うhtaccessを紹介します。
必ず使用するhtaccessはこれ！
# BEGIN Force SSL for SAKURA
# RewriteしてもHTTPS環境変数を有効にする
SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
# 常時HTTPS化(HTTPSが無効な場合リダイレクト)
<IfModule mod_rewrite.c>a
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
# END Force SSL for SAKURA
# さくらインターネット初期ドメインリダイレクト設定
#RewriteEngine On
#RewriteCond %{HTTP_HOST} xxxxxx\.sakura\.ne\.jp
#RewriteRule ^(.*)$ https://www.xxxxxx.com/$1 [R=301,L]「xxx」のところにはドメインなどが入ります。
簡単な解説
推奨されている(？)SSLのリダイレクトの形
# BEGIN Force SSL for SAKURA
# RewriteしてもHTTPS環境変数を有効にする
SetEnvIf REDIRECT_HTTPS (.*) HTTPS=$1
# 常時HTTPS化(HTTPSが無効な場合リダイレクト)
<IfModule mod_rewrite.c>a
RewriteEngine on
RewriteCond %{ENV:HTTPS} !on
RewriteRule .* https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>
# END Force SSL for SAKURAhttpからhttpsにリダイレクトをさせるコードです。
結構長い間つかっていたので、今となってはどこで拾ってきたかも覚えていませんが、確かさくらインターネットが推奨しているリダイレクトの形だったかと思います。
for SAKURAと記載してあるので公式から拾ってきたのは間違いないとは思うのですが、過去紹介しているワードプレスで使うhtaccessで紹介しているコードを調節したものでも代用できるとおもいます。
https://t3l.org/web/wp-www-protocol/
※公式のコラムを見てみたところ、違う記述をみつけましたので、紹介している内容はやはり古いのかもしれません。。
https://ssl.sakura.ad.jp/column/always-on-ssl2/
初期ドメインのリダイレクト
# さくらインターネット初期ドメインリダイレクト設定
#RewriteEngine On
#RewriteCond %{HTTP_HOST} xxxxxx\.sakura\.ne\.jp
#RewriteRule ^(.*)$ https://www.xxxxxx.com/$1 [R=301,L]レンタルサーバーを契約すると「xxxx.sakura.ne.jp」という初期ドメインがついてくるかと思いますが、使わないからといって放置していると、間違ってインデックスされてしまって評価が分散されてSEO的にマイナスだったり、クライアントからクレームが入ったりと、大惨事になっている光景を見たことがあります。
安全の為にさくらインターネットのレンタルサーバーを利用する際は初期ドメインのリダイレクトを必ずすることをおすすめします。
まとめ
何年も前の凄い昔から使用していたコードの紹介をいたしましたが、現在ではまた変化してきた李しているかもしれません。
まだXサーバーを使い始めて間もないのですが、さくらインターネットのように推奨される記述方法など見つけましたら今後紹介していきたいと思います。
