【技術職でも営業】制作陣だからこそ営業もできるようにしておいた方がいい理由

例え5種類のコードが完璧に使用できるという人でも、うまく立ち回れない事によって能力を発揮できないといった状況に陥っている方も見かけます。

思い切って独立をしても、技術はあるのに何をしていいかわからないという方もいらっしゃいますので、制作陣・技術者だからってできるようにしておいた方がいい事や理解しておいておいた方が得なことなどを紹介します。

制作者・技術者は営業を身に着けやすい

技術者は末端の作業をする為、意外と気付いてない人が多いですが、クライアントに寄り添いやすい立場でもあります。

制作者・技術者は既に自分が提供するサービスを理解しきっているという部分がありますので、
最低限の喋るスキルさえ身に着けてしまえば意外とうまく営業が出てしまう事もあったり。

ずっと営業職をやられている方は、サービス内容を理解せずに、喋りが上手なだけで売り上げをあげている方もいらっしゃいますが、クライアントを騙す形になってしまいがちです。

それに比べてサービス内容を理解しているからこそ、本職営業の方よりも、よりクライアントに沿った提案や融通が利く返答をすることも可能な点もあり、意外と喋る勇気さえ持ってしまえば、営業スキルが身に着けやすいです。

営業ができると自分に有利にできる事が増える

制作しかできない人、営業しかできない人達より大きく前進することができます。

営業が言っている事が理解できる

自分ができるようにしておくことで、社内で技術者として働いていても、営業の言っている事が理解できるようになります。

本人たちは理解し合っていると思っていても意外とすれ違っていたり、意味が通じていなかったりなんてことも沢山あります。

理解できるようにすることでスムーズに作業を進める事ができます。

独立をしても仕事をとってこれる

会社に不満があり、技術に自信があるからといって独立をしても、結局もといた会社の専属外注になってしまう方も多くいらっしゃいます。

逆に営業がちょっとできるけど、技術がそんなにない、といったようなクライアントと連携が取れる技術者の方が独立した際には上手くいっている方が多いです。

結果自分の収入アップにつながる

営業部が言っている事が理解できることも、独立をしてクライアントに寄り添えたとしても、それは営業部の為でもなく、クライアントの為でもなく、自分の収入のアップにつながる事です。

プラスして、周りと連携が取れるようになるだけで、作業自体も2度手間など非効率な内容を少なくすることが出来たりと、いい意味で楽にすることができます。

また、会社勤めの方は、不当な評価を受けた際にも交渉ができる幅がとても広がるので、結果収入のアップにつなげることができます。

まとめ

社内で出世していきディレクターや管理職を目指すにしても、独立をするにしても、制作技術だけでは達成することが難しい内容になってしまいます。

最終的に自分の為になって返ってくる内容になるので、多少なりとも営業スキルを身に着けておくこともお勧めします。

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