YouTuberは思いつきだけで動画を作るのではなく、構成案を作れるようにしておこう

自分だけで動画を制作して、登録者と楽しんでいる間は必要ないかもしれませんが、案件を貰うようになったり、動画制作を外注化したりと、スケールが大きくなるにつれて仕事的な内容が多くなってきます。

もちろん収益が生まれたら経理的な内容も理解して、自分でやるのか、税理士に任せるのかなどの問題もでてきますが、タイアップ案件を貰ったり、制作を外注化したりする際に重要な動画構成案について今回は紹介したいと思います。

基本的な動画構成案の内容

  • シーンタイトル(No)
  • シーンの内容
  • 挿入字幕

基本的にこの3項目をシーンごとに整理したものが動画構成案になります。

クライアントからの訴求ポイントなどがあった場合には、シーン内容に細かい挿入するポイントを記載したり、挿入字幕の中に必須字幕として記載します。

全シーン分のだいたいの概要を記載することが出来たら、それだけでもクライアントは想像しやすくなり、修正や変更などの回数を減らしたり案件をスムーズに進める事に繋げる事が出来ます。

追加であるといい項目

  • ターゲット
  • コンセプト
  • 参考URL
  • 備考

オリエントシートを貰う場合や打ち合わせをして内容を決めていく事もあるかと思いますが、その中で決まったり教えていただいた、ターゲットについてやコンセプト、こちらが提供できるような参考URL(できるだけ自分のチャンネルの動画が良い)や備考欄もあると何かと便利です。

主にターゲットやコンセプトについては、クライアントとの認識のすり合わせをする為といった形になりますが、参考URLに関しては、こちらから提案できる内容であったり、もっと再生数を増やしたり反響に繋げられそうといった時に、提案と一緒に記載しておくと喜んでくれることも多いです。

また、そういった提案の際や備忘録として備考欄を設けておくとより便利に構成案を作成することができます。

まとめ

今回は文章で構成案について記載しましたが、今後実際に使用した構成案などを基に、クライアントが納得してくれて見やすく、確認作業がすぐに追われて、私も管理に携わっているYouTubeチャンネルなどにも使用できるような、みんなにメリットのある構成案のテンプレートを作成したいと思います。

あまり営業活動が出来ていない方などは、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事

 

スポンサードリンク