4分割セパレートで情報過多でも整う黄金比レイアウト【縦型名刺裏面】

縦型の裏面だからこそできる情報が凄く多くても大丈夫なレイアウトを組んでいきたいと思います。
フィボナッチ数列や、黄金比のガイドを利用して製作をおこなっていきますので、下記の記事よりガイドデータのダウンロードをお願いいたします。

https://t3l.org/design/template-improvement/

ガイドの配置

上下に黄金比を設置したような形になっていますが、上部に関しては中身が何も入っていない一番外側にだけのガイドになっています。

下部にかんしても全て使用するわけではないですが、わかりやすく中身を残してあります。

情報の配置

情報を4分割にセパレートをして配置しています。

横型でも同じように配置することが可能かと思いますが、文字数などの制限が厳しくなってきてしまうので、縦型ならではのレイアウトになるかと思います。

余白について

今回の余白は下部の黄金比を半分に大きさにした際の、各四角を利用して設定をして行っています。
一番小さい赤い四角からフィボナッチ数列の1,2,3のサイズの四角を利用しています。

最上部の領域では、中央揃え・中央寄せで、各情報の間の余白は同じサイズで調節してあります。

中央や下部の余白でも上下を統一・左右を統一させるなど、規則性がある形で余白を設定しています。
また、後々背景色を設定するため、各領域でガイドにぴったり合わせるのではない形で上下左右に余白が入るようしています。

情報のセパレート

背景色を設定してより情報がセパレートされるように設定をしました。

今回はグレーでそれぞれ違う色を設定していますが、写真を利用したりコーポレートカラーや柄を利用することによって表情を変える事ができると思います。

まとめ

縦型だからこそできる4分割のレイアウトを作成してみました。

応用を効かせることで5分割にすることなどもできると思いますが、しっかりとセパレートすることで、ごちゃごちゃ感もなく組むことができていると思います。

企業の名刺などではグループ会社が多かったり、事業内容を記載しなければいけなかったりと、情報が多くなってしまう事が多々ありますが、是非今回のようなレイアウトをレパートリーに加えていただき、企業の要望に応えられるようにしていただけたら嬉しいです。

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