沢山のフォロワー・登録者が居ても、自分の影響力がわからずに中々マネタイズできていないインフルエンサーさんも見かけます、以前にも記事にしましたが、広告代理店や事務所などに使い捨てをされないようにするためには、自分の価値をある程度知っていた方が、交渉の武器があったり、変なタイアップのお誘いを避ける手段に繋がると思います。
今回は影響力を理解するための一例を紹介します。
色々と実験をして反響を出してみる
副業などでアパレルをやられている方は洋服の宣伝であったり、資産運用をされている方などは証券会社のアフィリエイトを貼ってみて、その成果を確認することで自分の影響力などを確認することができますが、特に独自のサービスなどを持たれていない方なども簡単な実験で確認することができます。
Googleフォームを利用してアンケートをしてみる
アンケートの内容は特になんでも大丈夫ですが、簡単なアンケートを作成して、そのアンケートを何人が答えてくれるかというのを確認するだけで、簡易的にではありますが自分の影響力を確認することができます。
InstagramでフォームのURLを投稿して何人が答えてくれるのか、Youtubeの動画で紹介して何人がフォームを利用してくれるのか、というのが確認をできるだけで、「一回の投稿で何人の方から反響を頂きました」というデータがあるだけで、案件を依頼する側からすると目安になり仕事が降りやすくなります。
ブログなどを持っている場合はアナリティクスを確かめる
こちらも同様自分が持っているブログやWEBサイトなどに、一回の投稿でどのくらいの流入が見込めるかをGoogleアナリティクスで確認をすることで自分の影響力を確認することができます。
たとえ自分のブログへの流入は「ファンの方しか来ていないんではないか」なんて事は考えなくて大丈夫です。
ちゃんとした流入であり、そういった方は案件での投稿であっても、実際にサイトやサービスなどを見てくださる可能性が高い、「質の高いフォロワー」を抱えているといった事が証明できます。
まとめ
今回はだいぶ簡単になってしまいましたが、自分が影響力があることをしっかり理解することで、フォロワーに応える事が出来たり、クライアントに応える事ができたりと、アカウントの品質を向上させることに繋げる事ができると思います。
是非自信をもって、広告代理店や事務所などとも対等に仕事をしていけるように少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。