既にYouTubeチャンネルを運用している方などはご存じの方も多いとは思いますが、どんな投稿頻度よりも、通常の動画を毎日投稿するのが一番チャンネルを育てるのには一番効果がある方法です。
しかし、会社で運用しているYouTubeだった場合や、副業としてやれれていたりすると、毎日投稿はかなりハードルが高くなってしまいます。
そこで今回はチャンネルの評価を落とさずに維持をできる投稿頻度や、毎日投稿よりも効果は薄くても成長を続けていく投稿頻度などを紹介します。
※ジャンルとしてはVLOGのチャンネルのデータになります。
週2回投稿でもチャンネルは維持できる
基本的にメインとなる動画は週2投稿を行っていた時のデータです、少しバズったりした期間は盛り上がっていますが、基本的に同じくらいの視聴回数を維持することができます。
動画の内容も雑なものではなく、8分間の可もなく不可もなくといった動画の内容になります。
その後ショート動画を週2回追加した結果
同様にチャンネルが伸びるという感じではなく、ちっちゃくバズったりする機会は増えたといった印象です。
全体的に再生回数なども上昇していきますが、収益は上がらないため、ショート動画はあくまで、チャンネル登録者を増やしたり、再生回数だけを増やすためだけの広告といった認識で使用するのがいいのかもしれません。
メイン動画週3回が効率がいい
メイン動画を週3で投稿していた時のデータになりますが、ショート動画も同じように週3~4で投稿している時のデータです。
数字だけを見ると毎日投稿と変わらなくなってしまいますが、毎日投稿のうち4本をショート動画にすることによって、かなり工数は減らすことができるのに対し、
週2投稿と比べると、ちょっとバズった時が小さい山になるというより、緩やかな山になっています。
※スクリーンショットをでは山の高さが週2投稿より低く感じてしまいますが、実際には週2投稿のころの2倍以上の視聴回数とチャンネル登録数を記録しました。
まとめ
今回具体的な上昇率などの数字は出しませんでしたが、頑張って毎日投稿をしなくても、チャンネルを維持したり、上昇にもっていったりすることはできますので、ショート動画も織り交ぜながら、工数を減らしても、視聴者を楽しませる工夫をして、それぞれのチャンネルにあった時間対効果を考えいいパフォーマンスを見つけるきっかけになってもらえたら嬉しいです。