アドセンスの審査が通らなかった時の記事は何個か書いていたのですが、当ブログが審査に通った時の記事を投稿していなかったので、今回は審査に通った時の状況や、やっておいてよかったことと後悔したことなどを含めて紹介したいと思います。
初めて審査を出したのが2022年3月14日で、4~5回程落ち、実際に審査を通ったのが6月19日でしたので、約3カ月かかったことになります。
他のサイトなどでは最短で一週間・平均で一カ月など比較的短い期間で審査が通っている方が多く見かけますが、当ブログの場合は結構遅めかもしれません。
目次
審査が通るまでにやっておいた方が良かったこと悪かったこと。
実際に審査に通った時に改めて考えると、本当にやっておいてよかったと感じる事と、やっておかなければよかったと本当に後悔をした対策がありますので紹介します。
やっておいて良かった事
- 諦めずに毎日更新
- 文字数が1000文字前後でも当ブログ独特のオリジナル記事を作り始めた
まず毎日投稿を辞めなかったことは自信にもつながり、サーチコンソールを確認してもこんだけの数がインデックスされたんだと言ったような達成感にもつながり、検索される数も増えるなど審査が通っただけではなく、気持ちの面で得るものが多かったように感じます。
独特のオリジナルの記事に関しては、特に凄いコンテンツというわけではありませんが、黄金比を使った名刺のレイアウトを紹介しているサイトがあまりないなと感じたので、文字数などは少なくなってしまってもひたすら名刺のレイアウトを黄金比で作り続けるといった事をやり始めました。
これのおかげで審査が通ったというわけではないとは思いますが、続けたことで、自分の引き出しも増え、プラスして今後こういったオリジナルの内容を増やそうと言ったような発想に繋がったりもしたので、こちらも気持ちの面になってしまうかもしれませんが、とてもプラスになった内容です。
※参考までに名刺の記事の一覧のリンクを貼っておきます。
やって後悔した対策
- 審査がスムーズになると聞いて公開している記事を一時的に非公開にして数を減らした
品質が高そうな記事だけを残して他のサイトと内容が似ている物をいったん全部非公開にした時期がありますが、現在のGoogleの仕組みでは再度インデックスされるような復活するのに1カ月ほどかかり、さらには新しく書いた記事までもインデックスされないなんて時期もできてしまいました。
AdSenceを得ようとするあまりにSEOがおろそかになり過ぎてしまい結果ブログにとってマイナスになってしまいました。
※下記その時の内容をまとめた記事です。
今となってはといった感じの後日談になってしまっていますが、実際には審査に通らずに不安になっていることからネットに書いてある対策を全部試すくらいの気持ちで動いていたため、その対策が悪かったというよりは、本当に必要かどうかを精査しなかった自分が悪かったのだと考えています。
審査に通った時のブログの状況
- 記事100記事投稿
- サーチコンソールにインデックスされていたのは90記事程度
丁度100記事を投稿した直後でした。
予約投稿をしていたので、ほぼ最後の一か月間は自動更新、最初の2カ月で一生懸命記事を書いたので、実際に診返してみると品質は良くなく、頭数をそろえただけといったような記事も多々存在するようになってしまいました。
1日に2記事を書く生活を毎日続け2カ月で120記事程になり、一日一個投稿を行いました。
やらなければ良かった事にも記載しましたが、運用を開始てから1カ月~1カ月半程度の時期に記事を非公開にして少なくする対策などをとっていましたが、そこでインデックスされなくなってしまった記事などがやっとインデックスされ始め、サーチコンソールでは90記事程がインデックスされた状態でした。
主に行っていた対策
常に調節をし続けたというよりは対策をしてそのままの状態にしておいたといった内容になりますが、下記内容のものを対策として更新していました。
- ヘッダーに各カテゴリーへのリンク追加
- 筆者のプロフィールページを作成
- サイトマップページを作成
- サイドバーにカテゴリ・アーカイブ・お問い合わせへの遷移するボタンを追加
- お問い合わせページにフォームだけでなく文言追加
- プライバシーポリシーページに広告についての内容を追加
この内容を行ってからすぐに審査に通ったといったわけではありませんが、自分が運用している他の審査に通っているサイトでは入っていたけど、当ブログにはなかったものなどを追加したといった感じになります。
対策後1カ月以上後に審査に通ることになりますが、もともと他のサイトで入っていて審査に通って至り、今回も時期は遅くなりましたがコンテンツを削除することなくに審査に通ることができたので、特にマイナスな要素にはなっていないといった事がわかると思います。
※審査にプラスになっているかもわかりませんが、私は他の面でのプラスも多いのでやっておいて損はないんじゃないかと思う対策達です。
一番の対策は心を無にして審査に出し続けた事
審査をとにかく出し続けた。
どれだけ審査に通らなくても、上記対策をしてからは、落ちるたびにすぐ申請をしていました。
落ち込むことなく心を無にし、とにかく再審査のボタンを押す作業
最初は落ちるたびに凹んでいましたが、5回目くらいからはもうメールが届いたらリンクをクリックする作業になりました。
その後も繰り返し審査に通りませんでしたが、記事は更新し続けていますので、特に変な事はせずにそのまま審査依頼をし続けました。
情報量が少なくてもオリジナルの記事の方が評価されやすい?
たとえオリジナルで作成した記事であっても内容が似ていたりと他のサイトと何かしら重複しているのが良くないのかとも思い、オリジナルのコンテンツとして情報量は少なくなりましたが、黄金比で作る色々な名刺のレイアウトを二日に一記事0から作ったレイアウトの紹介をはじめました。
どこかのブログで、そのブログにしかないコンテンツがあるといいといった記事も見たことがありましたので、意外と検索かけると少ない名刺のレイアウトの紹介に焦点をあてて当ブログの色の一つにしようといった意図でスタートしましたが、当初投稿していた記事よりもはるかに内容が少ないものになるにも関わらずある程度数がそろった段階で審査に通ることができました。
少なからずオリジナルのコンテンツなら情報量が少なくても評価はいいのかもしれません。
下記記事でもブログ以外でコンテンツの内容が少ないにも関わらず審査に通ったサイトの例を紹介していますので、是非そちらもご覧ください。
まとめ
知識や技術のブログだとどうしても同じようなコードがあったりなど、重複してしまうところが多くなってしまうのに対して、実際に多くのアフィリエイターさん・ブロガーさんが言っているように、雑記ブログの方が審査に通りやすいかったりマネタイズしやすいのではないかという事を改めて実感しました。
ネット上に存在している、「審査を通す方法」というのはあくまでシステムによって審査されている部分を対象としていたり、記事を書いている方に合ったやり方がメインになってしまい、AdSenseの機械での審査は通過できたとしても、人間の審査に変わった際にははじかれてしまうのではと思います。
正解は闇の中ですが、上記にも書きましたが、この記事を含む「審査を通す方法」はあくまで一例で参考にする程度にし、自身の運用方法や他の仕事や生活に支障が出ない程度、AdSenseの審査に挑戦していくのが一番健全なのではないかと思います。
おまけ
2サイト目以降の合格通知はイラストなどがないメールになるのか、1サイト目と違って簡素の物でした。
最近こういったものにかわったのか、それとも2サイト目以降だからなのか、、、
せっかく審査に通ったのにちょっと寂しかったです。笑